Q&A

免疫プロテインに関するさまざまな疑問にお答えします。

免疫プロテインは薬ですか? 食品ですか?
免疫プロテインは薬ではありません。特別な免疫技術でつくられた食品(濃縮乳たんぱく)です。26種類の抗体や生理活性物質、抗炎症物質などが含まれていて、健康維持に役立ちます。
赤ちゃんや子どもが飲んでも大丈夫ですか?
免疫プロテインは乳児用に成分を調整した育児用ミルクではありませんので、離乳前の赤ちゃんは飲めません。しかし、離乳が終わり牛乳が飲めるお子さんは飲むことができます。1袋で約200mlの牛乳と同じくらいの栄養素がありますので、お子さんの育成状況で、飲む量を調整してください。
いつ頃に飲むのが一番良いですか?
お薬ではないので、ご自身の都合の良い時間にお飲みください。飲む時間帯よりも、忘れずに毎日続けることが健康のために大切です。
妊娠中や授乳中に飲んでも大丈夫ですか?
妊娠中の方を対象にした試飲試験は倫理的な問題で実施できないため、妊娠中の方には推奨しておりません。一方で、免疫プロテインは栄養バランスのとれた食品ですから、授乳中のお母さんの健康維持には最適です。
ダイエット中なのですが、免疫プロテインを飲んでも太りませんか?
免疫プロテインは糖分と脂肪分を除いた濃縮乳たんぱくであり、1袋26.8gのカロリーは100kcal程度です。直接的に体重増加の原因になる心配はありません。また、免疫プロテインにはダイエットの大敵であるコレステロール値を下げる成分も含まれています。栄養素は高たんぱく、低脂肪でカルシウムも多く含まれているため、ダイエット時期の健康維持には最適です。さらに、腸内環境が整うことによって、便秘が改善されて美容にも効果が期待できます。健康と美容を気遣う女性には特にお薦めします。
1日どれぐらいの量を飲めば良いですか?
お薬ではないので、正しい分量というものはありません。1日あたり1~2袋程度を目安に、自分の体に合わせて召し上がってください。少量でも毎日飲み続けることが大切です。
他の飲料や食品に混ぜて飲んでも大丈夫ですか?
大丈夫です。免疫プロテインは食品ですから、コーヒーや紅茶、ジュース、ヨーグルトなど、お好みに合わせて色々な味をお試しください。ただし、抗体は熱に弱いので50℃以上にならないようにご注意ください。オレンジジュースなど酸性の強い飲み物と合わせると、分離を起こすことがありますのでご注意ください。
お薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
お薬の中には牛乳や乳たんぱくと一緒に飲むと効果が落ちてしまうものがあります。ただし、時間をずらせば抗生剤などを処方されている方でも問題なく飲むことができます。
牛乳の代わりにお料理に使っても大丈夫ですか?
抗体が壊れない50℃以下の温度さえ守っていただければ、お料理に使っても問題ありません。
他の健康食品と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
食品同士ならば問題ありません。青汁などと一緒に混ぜて飲む方もいらっしゃいます。ただし、酸性の強い食品とでは分離を起こすことがありますのでご注意ください。
下痢になりやすく、ガスも溜まるのですが大丈夫ですか?
乳製品を摂ると下痢をしたりガスが溜まったりするのは、乳糖がうまく分解できないからです。また、免疫プロテインを飲み始めた当初は、腸内環境が急激に変化したり活発に活動するために起こる場合もあります。免疫プロテインは一般の乳製品に比べて乳糖の比率を5分の1ほどに減らしてありますが、そのような場合には、毎日少量ずつ摂るようにすると次第に改善されます。
腎臓に持病がありますが飲んでも大丈夫ですか?
食事制限、特に牛乳に対する制限が出ていなければ問題ないと思われますが、気になる場合は担当医師へご確認ください。
副作用などはありませんか?
副作用はありません。ただし、ミルク・大豆アレルギーをお持ちの方はご遠慮ください。また、乳糖不耐症の方はお腹がゆるくなる場合がありますのでご注意ください。
免疫プロテインを飲んではいけない人はいますか?
先天性乳糖不耐症の方、牛乳アレルギーの方、肝臓病で医師から牛乳を制限されている方は飲用を控えた方が良いと思われます。また、重い肝臓疾患の場合は医師に相談してください。